今日もバンクーバーから、のんびりライフをお届けします。キャントークLisa です★
先日メールでこんな質問をしてくれた知人がいました。
「ワーホリ留学するから英語ちゃんと勉強する為にいろいろ英文法のテキストとか見てるんだけど、どれがおすすめ?」
英語のことならアイツに聞けよ★と言われたい私にとって 株を上げるにはとっておきぃ🎶の質問ですが、この文法書とか教科書って言われると私の株は急落します。
なぜなら
文法書読むのが苦手だから! ((((;゚Д゚)))))))
もーぅ 現在完了進行形とか副詞的目的格とか教えろって言われた日にゃ、おしまいです。
「とりあえず…フォレストじゃない?」
(英語を学習している人なら一度は目にしたことのある分厚くて気合い100%の高校用文法書)
って流しました(´・_・`)
英文法書はとりあえず棚にしまって先に経験してほしいこと
私はこれ一生かけてでも叫び続けたいくらいですが、 でもね!英語が話せるように英文法ガリ勉する前に、せっかく留学するなら文法とか正しい英語とか次の次の次でいいからやって欲しいことがあるんです。
それは
苦労すること。
もちろん 文法の勉強なんかどうでもいいわけではないです。正しい英語が話せたら、教養のある人になれる。基本的な文法も知っておかないとまず口から言葉が出てこないはず。私が言いたいのは、だからと言って文法や英単語を最初のうちにできるだけ詰め込んで、留学に挑もう! ってしなくていいよってことです。 話せないからもっと勉強しなきゃ!ではないってことです。
留学先で苦労すること。それは大人が日本では決して体験できない小さな苦労をすることなんですヽ(=´▽`=)ノ
海外で苦労することが楽しいと思える
最近は、ネットや留学エージェントのおかげで海外で生活することがとても便利になっています。困ったこと、分からないことは事前にスマホでチェックできるし、FACEBOOKなどで簡単に現地の情報を得ることができます。
私が人生で初めてバンクーバーに来たのは、高校1年生の時。
その時は、スマホなんて海外に持ってくる人はおらず、
電話は公衆電話。高校生でもあったので、ネットも学校のパソコンでのみ使えるような 今の留学スタイルとは懸け離れた、
日本とのつながりほぼゼロな生活でした。
そんなわたしの初留学はまさに
旅行運なし!なトラブルの連続((((;゚Д゚))))))) いろいろありましたが中でも鮮明に覚えてるのが、
電車に閉じ込められたこと 笑
バンクーバーにはSky Train というモノレールがあり、これに乗ればバンクーバー市内便利に移動できます。無人運転で主要な駅には係りの人がいますが基本野放し。
当時の私は、このスカイトレインの路線をよく理解しておらず、教えてもらった駅名も乗り方も英語で説明されて…????でした。
出典:http://ibis.geog.ubc.ca
いざ 学校へ行く為にスカイトレインに乗ったはいいけれど、学校は結構離れたところにあり、乗り継ぎを2回最後はバスに乗り換えと トラブルな匂い満載です♫
最近は、ネットや留学エージェントのおかげで海外で生活することがとても便利になっています。困ったこと、分からないことは事前にスマホでチェックできるし、FACEBOOKなどで簡単に現地の情報を得ることができます。
私が人生で初めてバンクーバーに来たのは、高校1年生の時。
その時は、スマホなんて海外に持ってくる人はおらず、
電話は公衆電話。高校生でもあったので、ネットも学校のパソコンでのみ使えるような 今の留学スタイルとは懸け離れた、
日本とのつながりほぼゼロな生活でした。
そんなわたしの初留学はまさに
旅行運なし!なトラブルの連続((((;゚Д゚))))))) いろいろありましたが中でも鮮明に覚えてるのが、
電車に閉じ込められたこと 笑
バンクーバーにはSky Train というモノレールがあり、これに乗ればバンクーバー市内便利に移動できます。無人運転で主要な駅には係りの人がいますが基本野放し。
当時の私は、このスカイトレインの路線をよく理解しておらず、教えてもらった駅名も乗り方も英語で説明されて…????でした。
出典:http://ibis.geog.ubc.ca
いざ 学校へ行く為にスカイトレインに乗ったはいいけれど、学校は結構離れたところにあり、乗り継ぎを2回最後はバスに乗り換えと トラブルな匂い満載です♫
最近は、ネットや留学エージェントのおかげで海外で生活することがとても便利になっています。困ったこと、分からないことは事前にスマホでチェックできるし、FACEBOOKなどで簡単に現地の情報を得ることができます。
私が人生で初めてバンクーバーに来たのは、高校1年生の時。
その時は、スマホなんて海外に持ってくる人はおらず、
電話は公衆電話。高校生でもあったので、ネットも学校のパソコンでのみ使えるような 今の留学スタイルとは懸け離れた、
日本とのつながりほぼゼロな生活でした。
そんなわたしの初留学はまさに
旅行運なし!なトラブルの連続((((;゚Д゚))))))) いろいろありましたが中でも鮮明に覚えてるのが、
電車に閉じ込められたこと 笑
バンクーバーにはSky Train というモノレールがあり、これに乗ればバンクーバー市内便利に移動できます。無人運転で主要な駅には係りの人がいますが基本野放し。
当時の私は、このスカイトレインの路線をよく理解しておらず、教えてもらった駅名も乗り方も英語で説明されて…????でした。
出典:http://ibis.geog.ubc.ca
いざ 学校へ行く為にスカイトレインに乗ったはいいけれど、学校は結構離れたところにあり、乗り継ぎを2回最後はバスに乗り換えと トラブルな匂い満載です♫
H..Help!
こんなまぬけな私を救ってくれたのは、たった一つ書き留めておいた英語のフレーズでした。
「〜へどうやって行けばいいですか? 」という英語のフレーズをひたすら駅の人たち 電車の人たちに聞きまくりました。 優しいバンクーバーの人たちは、行き先を地図に書いて説明してくれたり、最後はクラスがある大学に通っている大学生が、バスで学校まで一緒に乗ってくれたのです。
道に迷って人に聞くって日本だったら簡単にできること。でもそれを必死につたない英語で伝えて、ちょっとでもコミュニケーションできた時
自分の中に小さな小さな自信がこみあげてくるんです。
迷わず学校に行けた時、バスに乗れた時、こんなことがあったんだよーっと英語で伝えられた時
苦労して勝ち取ったちーぃさな達成感がたまらなく嬉しかったです。道にも何回か迷いました 笑 でもグーグルマップは無かったので、必死に道行く人にに尋ねました。 そんなネタをホストママに話したくて道に迷ってるのに、帰り道どうやって伝えようかなって英文を考えて 口に出しながら練習する変な余裕まで出て来ました笑
加えて カナダの人たちの優しさに触れ もっとここの人たちの文化や考え方を学びたいと思うようになり、次第に英語を話すことは その国の人たちの歴史や文化を学ぶための単なる道具になりました。
海外留学のいいところって?
留学って英語を話せるようになるのが醍醐味じゃないです。
日本では簡単に出来ること話せることができない。それが出来た時、まるで小さな子供が何かできるようになった時のような気持ちになれるのが醍醐味なんです。そんな小さなイベントを乗り越えた後、気づいたら英語でコミュニケーション取れるようになってたって言えたらカッコよくないですか?(๑⁼̴̀д⁼̴́๑)ドヤッ‼大きくなって、
出典:http://1.bp.blogspot.com
これが言えない、こうやって話したい!悔しい、恥ずかしい!そんな思いをして覚えた英語は絶対忘れないからです。
英語が話せないから教科書で勉強して基礎を!な失敗しない英語よりも、失敗してから覚える英語の方がよっぽど糧になります。そして何よりもトラブルに強くなる笑ね!そう考えると、英語を勉強しに留学に行くのではなくて、その国で英語で何に挑戦しようかな?ってなりませんか?
言葉を伝えたい、理解したい人や事ができたら、嫌でも英文法の1つや2つすぐに使えるようになります。英語を使って出来たことが増えると、本で勉強するよりもいろんな事を経験したくなります。
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