バンクーバーでボランティアなるものに気合い100%で応募してみた話

こんにちは!バンクーバーでマンツーマン英会話レッスンや、英語・カナダ生活や文化についての情報をお届けしています CAN TALK (キャントーク)のLISAです。^ ^

今回は、私が時たま繰り広げている小さい奮闘記を日記にして留学とかワーホリで頑張っている人たちの仲間入りを果たそうという記事です。-時に失敗もあり 



現在

「ボランティア」

なるものにチャレンジ中です。

カナダ留学時代は何もかもが新しくて、高校生の時なんかバスに乗るのにドキドキ。専門学生時代はインターンシップとかやっちゃってドキドキでしたが

バンクーバーで仕事をするようになって、海外生活というものに慣れが出てきて既に5年。

錆びてきました。

バンクーバーではボランティアがとっても盛んです。よくお店や会社がボランティアを積極的に募集しています。ボランティアできる分野も幅広くてファッション業界から教育系、イベント系に水族館・美術館まで! 

ボランティアで経験したことは就職活動の際の履歴書(レジメ)でも重要視されることがあるので、現地の学生は休みの日やバケーションなどを使ってよくボランティア活動をしています。

そんな素敵活動に私も参加したい!

ということで、今回は近所にあるDIYや自給自足の「ワークショップ」を定期的に開催しているお店でのボランティアに募集してみました( ´ ▽ ` )ノ 

ボランティアを通し、私の持っているスキル・知識的なものを使ってコミュニティーに貢献することがメインですが、スタッフとして参加すれば毎回ワークショップに無料で参加できるじゃないかという


若干邪な(よこしまな)気持ちも生まれました。

ボランティア募集をしているお店は大抵こんな質問を投げかけてきます。

 “Why are you excited about volunteering here?” : ボランティアをしたい理由は?

“What is your expertise or experience?” : 得意分野や活かせる経験・スキルは?

“What’s your background – education or professional skills?” : 学歴や持っている専門的な知識は?

メールでこれらの質問に答えていくのですが、なんせどこまでカジュアルでどこまでフォーマルにすべきなのか、ボランティア初心者は分からなかったのでこんくらい書きました笑

多すぎじゃない?

「 絶対こんなに書いても読まれないよ。ぱぱって見て終わりだね。」

と周りに言われて若干しおれましたが、いいんです。少ないよりいいんです。

これは履歴書でもそうだと思いますが英語の場合、資格などがなくても自分が自信を持ってできるスキルや手に入れた知識などは胸張って、こんなんできます!と書いちゃいます。 

私の場合プロのスタイリストではないですが、何度かモデルやメイク・カメラマンと一緒に作品作りをした経験があるので、撮影でスタイリングができることや自分の会社用にホームページをデザインしたり、広告作ったりもするので、そんなんもそこそこできるんだよっと自信たっぷりに書きました。 

加えて、そのお店にどんなスキルを使ってどのように貢献したいのか私なりのビジョンもお伝えして終了。

日本では

「自分がその会社で何を得たいのか」

がポイントですが

カナダでは 

「自分がどんなスキルや知識を使って会社に貢献できるのか」

が一番重要な気がします。これは私が自分の会社で人材を募集する時に、面接や履歴書の中身を見て感じることですが、ボランティアでもお店は育てる人間よりも使える人間を募っているはずなので自分がどのようにお店の役に立てるのかをとことんアピールしていいと思います。

さて

私は耳には自信があるのですが、頭にはあまり自信がありません。( ´ ▽ ` )ノ 

英語も文法やきちんとした書き言葉の勉強も、やってもやっても大して伸びなかったので 耳と記憶を頼りに今まで英語と付き合ってきました。 

ここで英語を仕事で使う度に痛感するのですが

Business Email

という耳だけ強い人間には厳しい壁が立ちはだかります。

さっきのボランティア募集についてのメールこんだけ書きましたー!と得意げに言ったやつも、ライティングは嫌!´д` ;と嘆きながら、時々現実逃避しつつ1日かけて書きました。(´Д` 


英語でのライティングってスピーキングよりも上達に時間がかかります。どうしてもネイティブらしい表現で書けなかったり、語彙力がないと子供っぽい文章になっちゃうからです。

そこで次回詳しくお話しする予定ですが、私が大学時代に編み出した必殺技を紹介します。

それは


映画・ドラマで出てくるフレーズを盗...参考にする

映画やドラマって便利なんです。いろんな役柄・場面で会話が繰り広げられるので、自分の生活でもそれに似たシチュエーションがやってきます。 

英語に限らず「言語」を学ぶ時は「真似する」のがてっとり早いです。教科書や単語帳で学ぶのも大事ですが、結局は

どれだけ自分が他の人の話し方を真似できるか

が鍵なんじゃないかなって思うので、次回はどうやって映画のフレーズを気合い100%のボランティア用ビジネスメールに活かしたのかをしゃべります( ´ ▽ ` )


バンクーバーでカナダ人チューターと英会話レッスン!

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