CAN TALKのサイト撮影をしたら「留学」と一緒だって事に気付いた話。

カナダ バンクーバーから英語学習やカナダ文化のあれこれをお届けしています。CAN TALK (キャントーク)LISAです( ´ ▽ ` )ノ

さてさて結構前なんですが、このブログと会社で使っているウェブサイト(キャントーク)のカバー写真をスタイリストとして参加して撮ってきました♡ 

上は英語版のブログへのリンクですが、サイトに載せられなかった素敵作品も載せてます。是非是非覗いてみてください♡ 

私はバンクーバーの服飾専門学校卒でなんですが( ´ ▽ ` )メイクアップ・ヘアアーティスト(熊本で頑張る美容師さん♡)の友人といつかコラボで作品撮りをしたいね!って話をかれこれ2−3年前から話していました。 


今回の私の日本帰国に合わせて、モデルを別の友人2人の女の子に頼み今回やーーーっとその夢が実現♡ 

ファッション学生時代、スタイリングやVisual Merchandising という授業をとった時に自分のアイデアやイメージを実際に形にするのがすっごく楽しくて

卒業後も、バンクーバーでプロのカメラマンとメイクアップ・モデルと一緒にスタイリストとして、お手伝いをさせてもらったこともありました。 


いや〜

やっぱり楽しい!

創り出すって( ´ ▽ ` ) 

例えば、コラボするカメラマンさん探しから、衣装選びに場所の決定・ヘアメイクのイメージや小道具まで自分たちでやるわけですが... 

自由にいちから創る事ができる作品取りはやっぱり楽しいです♡ 

バンクーバーの西海岸ビーチやナチュラルな雰囲気を、山と河川敷がたっぷりの故郷熊本で出して欲しいという私のむちゃぶりに応えてくれたカメラマンさんとメイクアップの友人にはもーぅ感謝感謝です( ; V ; )

衣装や小道具はバンクーバーからあまり持ってくることができなかったので惜しかったですが、そんなんいらないくらいモデルの女の子たちのナチュラルさに惚れ惚れ♡


創り出すっていう意味では

留学も同じです。

誰も知り合いのいない環境でゼロから人間関係を築いていったり、つたない英語で仕事探ししたり、文化の違う人たちと生活を共にしたり、どういう留学にするのかは全て自分次第

でも最近はスマホもネットもあって便利な世の中になったおかげで、結構


苦労したり失敗するのが大変 

日本人が多いバンクーバーは、留学をするには物足りないとよく言われます。空港に着いた瞬間から日本語書いてあるし、日本語を学んでいる人も多い。銀行開設や携帯の契約、家探しまで全部やろうと思えば日本語でできちゃいます。だから一人で行動して失敗したり、英語が分からなくてドキドキしながらなんでもないことを経験することが難しい。 

まー結局は行動した分だけ英語も人も成長するので、その人がどれだけ言葉や文化の壁で苦労したり失敗したりしたいか、どれだけ

雑草魂持ってるのか

にかかってるんだと思います。

ちなみに雑草は踏まれても踏まれてもがむしゃらに立ち上がるわけではないそうです笑 

何度も踏まれたら考え方を変えて、寝そべったまま花を咲かせる「したたか」な植物それが雑草だそうです。

スタイリストとして今回は、衣装や小道具作成を中心にモデルやカメラマンのスカウト・作品やヘアメイクのイメージ作成などいろんなプロジェクトを同時進行でやりました。

いつも難しいのは、最終的にどんな風に仕上がるのか

さっぱり分からないところ。

モデル選びもカメラマン選びも自分の作品に参加してくれるかどうかドキドキするし、衣装も本人に合わなかったらとか小道具も写真に写したら残念な見え方になるかもとか...場所が見つからなかったらどうしようとか...  

衣装だけ、メイクだけ、撮影場所だけ見てもどう仕上がるのかが分からないのがもどかしい!


それに

いざ作品を作る時、スタイリスト一人じゃなにもできないんです。むしろ撮影当日は衣装以外ひたすら見守るしかない笑。 

結局はイメージを具体化するのを手伝ってくれるヘアメイク、ばっちりなスポットで撮ってくれるカメラマン、私のイメージを考えながら自由に動いてくれるモデルが必要なんです。

一緒にこの作品を作る人たちに助けてもらいながら、

最終的に撮影が終わって、写真のできあがりを見ると 

やってよかった♡( ´ ▽ ` )

って思うわけです。

留学も一緒で自分の思い描く「理想の留学先できらきらしてる自分」ていうのを抱いてカナダに来るけど最終的にどうなるのかさっぱり分からず 

家探しとか職探しとかこれでいいのかな?って時には不安に思い

英語がなかなか話せなくて、これで合ってるのかってハラハラしたり

今やってること1つ1つがどう将来にどう繋がるのかは分からないけど、

バンクーバーの生活で小さな選択を自分でやって、たくさん失敗したり悔しい思いして行動すると留学が終わってバンクーバーの空港を飛び立つ時に

留学してよかった♡

って思うわけです。

新しいことに挑戦していろんな人との出会いがないと、一人じゃ英語は伸びないのも

撮影に似ているところ。


となんとかコラムみたいな話になりましたが、留学っていいですよー 同じ場所で同じ目的で留学しても、人それぞれ違ったストーリーがあります。 




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